フルピット&ミニバカラ
バカラは、カジノの生誕地・ヨーロッパの貴族たちが大人の遊びとして盛んに利用していた由緒あるゲームで、スロットの生誕地・アメリカの人々からすると、多少格式ばった服装や
優雅な雰囲気のゲームに違和感を持つ人もいるかもしれない。
しかし、バカラはスロットよりもハウスエッジが低く、しかも
1回のゲームだけで大金を稼ぐこともひんぱんに起こるゲームなのだ。
さて、アメリカのバカラはフランスのバカラを応用して作られており、ぞくに
プントバンコとか
ネバダスタイルなどと呼ばれたりする。そして、アメリカのカジノには
2つのタイプのバカラテーブルがある。
1つは、12〜14人のプレイヤーとハウスディーラーがロングテーブルでゲームを展開する
フル・ピット式で、もう1つが標準サイズのブラックジャックテーブル大のものを使用したプレイヤー7人・ハウスディーラー1人でゲームする
ミニ・タイプだ。
バカラのピットは1台〜複数台のバカラテーブルか置かれているカジノの一角のことで、ミニバカラはアメリカ式バカラを縮小させてベット金限度額を低く設定したもの。
また、ミニバカラはふつうのバカラと違ってドレスコードにはあまりこだわらなくて良いので、
初心者には適しているといえる。
(参考文献:カジノ大全/ダイヤモンド社)
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